>140920(←トップページアクセスカウンタ)/36564(←定期便アクセスカウンタ;内部カウンタによる昨日の実訪問者128人 / 273ページビュー)。
>今朝の最低気温5.4度(06:26;さいたま市観測点)、晴れ。
>おはようございます。今日から12月。振りかえればあっという間の1年でした。
>03時56分には月の距離が最近(0.961、36万9432km、視直径32.6')。
>茂木健一郎さんが、ツイッターで“セレンディピティ(serendipity)”についてツイートしていました。セレンディピティとは「偶然の幸運に出会うこと」だそうです。
>私は常日頃、ひとりひとりの人生に差を生じさせる最大の要素は「運・不運」なのではないかと考えていました。なぜなら、もし私が師である土肥先生に出会わなかったら今の私があり得ないことは間違いないからです。
>ところが茂木さんは、次のような言葉も書いています。
1.セレンディピティに恵まれるには、「3つのa」が大切である。まずは、action(行動)。何もせずに待っているだけでは、偶然の幸運には恵まれない。どんな理由、目的でもいいから、とにかく行動しなければならない。
2.セレンディピティに欠かせない二番目の要素は、awareness(気付き)。大切なことが起きているのに、それに気付かなければ、せっかくの出会いを逃してしまう。気付きにおいて特に大切なのは、「周辺視野」である。今自分が注目し、向き合っているもの以外の、視野の端に見えているものにいかに気付くことができるか。
3.セレンディピティに欠かせない3番目の要素は、acceptance(受容)である。出会ったものが、自分の今までの価値観、世界観と相容れないものであっても、それを拒絶してはならない。受け入れて、自分が変わらなければならない。
>確かにそのとおりです。私が高校1年生の時に書いた「2本のフルートとピアノのためのソナタ」を見て、高校の音楽の先生が私に作曲を正式に学ぶことを強く勧めてくれたのです。確かにアクションを起こしていました。
>2番目の要素は土肥先生に出会ってから彼に学んだことそのものです。「習ってもだめ。本人が気づくまでは何事も役立たない」こんな感じです。
>3番目の受容は、レオナルドの「受胎告知」によって深く理解できることが私のレッスンを受けられた方にはお分かりのことと思います。そうでない方も、この絵について深く研究することをお勧めします。受容こそが自分自身を変えるカギでしょう。
>昨日(11月30日)12時25分頃、小笠原諸島西方沖(北緯28.4度、東経139.7度)を震源とするM6.9の強い地震がありました。震源の深さ480kmという大深度地震で、遠く離れた北海道でも揺れが観測されています。私はウォーキング(ほぼジョギング状態)の最中だったので揺れには気づきませんでしたが、レッスンに来た子どもたちは「ゆっくりとグラグラ揺れた」と話してくれました。
・当該地震情報
>気象情報
・実況天気図
・地域時系列予報(埼玉県)
・気象衛星 赤外日本域画像
・気象衛星 可視光全球画像
>昨日の最高・日最高気温は沖縄県 大原観測点の27.8度(13:05)、最低・日最低気温は北海道 後志地方 喜茂別観測点(19:41)と北海道 根室地方 根室中標津観測点(06:48)のマイナス10.7度、最低・日最高気温は北海道 上川地方 朱鞠内観測点のマイナス2.2度(13:22)、最高・日最低気温は沖縄県 北大東観測点の22.1度(06:59)でした。
>今日のFM番組から
・午前10時00分 名曲のたのしみ(再) 私の試聴室
番組詳細
・午後2時00分 クラシックカフェ
メンデルスゾーン、ベートーヴェン、シューマン、ブラームス。
大きなプログラムはベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37」とシューマン「交響曲第4番 ニ短調 作品120」。シューマンの4番第1楽章は、N響アワー(関東地方ではNHK総合土曜夜9時)の現在のオープニング曲です。
訂正:N響アワーのオープニング曲はシューマンの第3番「ライン」第1楽章でした。今朝アップしてすぐに気づいたのですが、今まで訂正できませんでした。誤情報をまき散らして申し訳ありません。
番組詳細
・午後7時30分 ベストオブクラシック ティル・フェルナー ピアノ・リサイタル
ティル・フェルナーは1972年、ウィーン生まれのピアニスト。2008年12月から2010年10月まで、7回にわたってベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏会(トッパンホール)を開いてきました。今夜はその最終回、第30・31・32番というベートーヴェンのピアノソナタの頂点とも言える3曲です。
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>12月1日の過去のできごと
1866年 エベレストの山名となったイギリス(ウェールズ)生まれの地理学者で探検家のジョージ・エヴェレスト没。現地名が確認できなかったことから、当時のインド測量局長官アンドリュー・ウォーによって命名。しかし、エヴェレスト自身は現地名を尊重すべきと考えており、この命名を快く思っていなかったということです。
1885年 アメリカ特許庁が認定したドクターペッパーが売り出される。
1898年 淀橋浄水場通水。東京のインフラに初の近代水道が加わる。
1935年 シュミット・カメラを発明したエストニア生まれの光学技術者、ベルンハルト・シュミット没。
1984年 ピアニストでピアノ教育家の井口愛子没。門下に中村紘子、野島稔、宮沢明子(めいこ)らがいる。
1992年 気圧の単位が“ミリバール”から“ヘクトパスカル”へ変わる。
1997年 フランスのジャズ・ヴァイオリニスト、ステファン・グラッペリ没。
ラベル:朝