2011年02月08日

朝の定期便 2011-02-08(火)

 
>142003(←トップページアクセスカウンタ)/39108(←定期便アクセスカウンタ;内部カウンタによる昨日の実訪問者156人 / 315ページビュー)。

>今朝の最低気温3.3度(00:31;さいたま市観測点)、くもり時おり陽射し。

>おはようございます(やや、そろそろ昼か?)。くもっていますが、明るいくもり空で、時折薄雲を通して太陽が見えたりする時間帯もありました。

>下の気象情報の地域時系列予報では、夜は降雪となっています。初積雪となるでしょうか。

>8時12分には月の距離が最遠(1.056、40万5919km、視直径29.4')。

>スーダン南部の独立がほぼ決定的となりました。下にニュースをリンク。

<スーダン>住民投票確定 南部、7月独立 大統領受け入れ 22年の南北内戦が終結

いまチュニジア、エジプトなど、アフリカが変わろうとしています。1970年代、21世紀はアジアとアフリカの時代になるという予測があったことを覚えています。アジアは想像以上に発展しましたが、予想に反してアフリカは低迷したままでした。

>曾野綾子さんが日本財団の理事長としてアフリカを訪問した時のエッセイを読んで、アフリカが私たちが簡単に想像できるところではないことを知り、自分自身の無知と思い込みに大変驚いたものです。

>20世紀の日本がそうであったように、21世紀はアフリカ諸国がオリジナリティを生かしたまま国際化していく時代となるのかも知れません。

>レッスンの時、中学生たちには時々、明治の文豪の文章を音読させます。演奏と音読は実によく似ているからです。

>難しい漢字がたくさん出てきますが、昔の書物には多くの漢字にルビが振られているので中学生でも楽々読めます。しかし、イントネーションは分かりませんから、私が助け船を出します。音読ならではの長所です。

>よい演奏をする子どもは、(絶対とは言いませんが)音読が上手です。その逆もあるのではないかと思っています(音読させると分かるのですが、その子の音読と演奏はよく似ているからです)。

>今から数十年前、ルビに関する議論(当時の文部省内部? 調べていないので分かりません)があったということを耳にしたことがあります。ルビを振ると漢字が読めなくなるという主張です。まるで20世紀初頭にアメリカで禁酒法が成立がした時のような印象を受けるのですが、反論が難しかったのか、提案した人が地位の高い人だったのかわかりませんが、流れはルビ抜きの方向へ流れたという顛末だったようです(検証していません、疑問のある方は私に尋ねずに検索をお願いします)。

>戦後すぐに当用漢字(現在の常用漢字)が定められたこととも関係があるのかも知れないと思うのですが、それも検証していないので分かりません。

>私はルビ賛成論者であり、難読漢字推奨の立場にあります。漢字はニュアンスを表現しますから、「かかわる」にも「拘わる」「関わる」「係わる」の3つのニュアンスがあります。「拘わる」には決定的に関係を持つニュアンスがあります。「関わる」には関与しているというニュアンスがあります。「係わる」にはその一部となっているというニュアンスがあります。

>私が作曲で目指しているのは、半音違っただけで全く異なる音楽になってしまうような、喩えるなら細密画(ミニアチュア)としての音楽です。

>細密画のような音楽を生みだしてきた作曲家は数多くいます。古くはパレストリーナ、パッヘルベル、そして最大の細密画作曲家であるバッハ。さらにベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー、ラヴェル、プロコフィエフ、シェーンベルク、バルトーク、ストラヴィンスキー、マルタンらも細密画のような音楽を書いてきました。

>彼ら(シェーンベルクやマルタンは除いて)の音楽は、普通に聴き流すだけでも粗筋は楽しめますが、難読漢字に当たる重要な部分動機や細胞音形などにはルビがマークが必要です。

>レッスンでは、私は音楽にルビを振ります。すると、あら不思議。今まで意味を為さなかった音並びが美しい音楽として心の中に鳴り響くようになります。

>全てひらがなで書かれているような、まるでルビなど必要ないと思われるバイエルやウラノメトリアでもルビを振られると、その美しさにびっくりすることでしょうが、常用漢字で読み解けるはずのパッヘルベルにも、難読漢字のみで手が出せなかったシェーンベルクやマルタンもルビがあれば、まるでポップスでも聴くかのように、すいすいと心に滲みてきたりします。

>このように書くと、ルビさえ振ってある楽譜ならば独学できそうですが、イントネーションは分かりません。だから、レッスンは音読と同じで、そのイントネーションの理解が命です。それがなければ、レッスンを受けていても独学と大差ないかも知れません。

>ここからはおまけですが、重要なことなので付け加えておきます。

>プロピアニストの楽譜にはしばしば綿密な運指が書き込まれています。なぜなら運指そのものがピアノテクニックだからです。人によっては、手首の動きを曲線の矢印で記入してあったりします。

>楽譜に運指を書き込むことをよしとしない流儀があるようですが、こと運指に関しては、難読漢字のルビとして徹底的に書き込むべきです。

>しかし、印刷された楽譜に運指の記入を望むのは無理があります。指の長さは人によって異なり、運指も変わるからです。ドビュッシーは一切の運指を書き入れていません。

>運指は「最短距離の原則」のほかに、ロールンクやシュッテルンクなどの基本テクニックを知った上に成り立ちます。裏返して言うならば、運指からどのようなテクニックを使えばよいかが分かります。

>ここから先はクオリアになってしまうので言葉や文字では無理です。レッスン室で。

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>昨日の最高・日最高気温は沖縄県 与那国島観測点の23.6度(14:14)、最低・日最低気温は北海道 胆振(いぶり)地方 穂別(ほべつ)観測点のマイナス18.2度(23:57)、最低・日最高気温は長野県 菅平観測点のマイナス2.3度(03:25)、最高・日最低気温は沖縄県 波照間観測点の17.1度(07:27)でした。

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

オール・ベートーヴェン・プログラム。「告別」「大公」「運命」ほか、と充実しています。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック マーラー没後100年特集(2)

「交響曲第2番 ハ短調 “復活” 」

時間の長さだけではなく大曲です。

番組詳細

>2月8日の過去のできごと

1709年 イタリアの作曲家、ジュゼッペ・トレルリ没。
1828年 フランスの小説家、ジュール・ヴェルヌ誕生。
1880年 ドイツの画家、フランツ・マルク誕生。
1932年 アメリカの作曲家、ジョン・ウィリアムズ誕生。
1957年 ハンガリー系ユダヤ人数学者、計算機技術者として20世紀に大きな足跡を残したジョン・フォン・ノイマン没。
1964年 人の気質を「神経質」や「粘着質」というように分類したことで知られるドイツの精神医学者、エルンスト・クレッチマー没。
2006年 作曲家の伊福部昭没。

>赤外線天文衛星「WISE」が、太陽系小天体サーベイミッション「NEOWISE」を完了したというニュースです。得られた膨大な情報からこれから何が見つかるのか楽しみです。

WISEが太陽系小天体サーベイを完了 冬眠へ

 


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posted by tomlin at 13:06| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする