2011年04月03日

朝の定期便 2011-01-03(日)

 
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>今朝の最低気温6.0度(05:30;さいたま市観測点)、くもり。

>遅くなりました。朝からくもりの一日で、気温も上がりません。

>23時32分には新月。書き忘れてしまったのですが、昨日4月2日18時00分には月の距離が最遠(1.058、40万6652km、視直径29.3')でした。これは2011年のレコードです。

>今日の午前中は、夏に予想される電力供給の逼迫を鑑みて、作曲工房の節電対策をさらに進めました。

>点灯時間の長いダイニング、レッスン室のシーリングライト(蛍光灯/直管40w)を半分外しました。ダイニングでは60wの白熱球が4球並んだテーブルライトをLED電球に換装。また、点灯時間は短くとも、スイッチひとつで白熱球3球以上が同時点灯するホールなど2ヶ所をLED電球に換装しました。これで600w→70wへと88.4パーセントの削減となりました。

>すでに作曲工房のエントランス(玄関まわり)、レッスン室までの階段灯とホールのLED換装は昨年の早い時点で完了、私が一人で仕事をする時の照明も4.7wのみです。

>今回の設備投資にかかったコストは電気代で回収できる計算ですが、比較的点灯時間の短い6球に関しては少々怪しい点があります。それは以下のとおりです。

>今回はアイリスオーヤマ製の60wタイプ(440ルーメン)を980円(さらに5パーセント引き)で買いました。今までに比べてかなり大幅な価格低下で、コスト回収の点では有利になりました。

>今回購入したLED電球の設計寿命は今では標準的な40000時間なので、積算消費電力は280kwhとなり、1kwh24円で計算しても6720円。本体価格を足しても7651円です。それに対して60wの白熱電球の設計寿命は1000時間ですから、40000時間で40個の電球が必要となり、1個100円として4000円。60wh(省エネ型は56wとして)の40000倍は2240kwhなので電力料金は53760円。電球代と合わせて57760円となります。

>ところが、上記の計算は実は現実的ではありません。毎日2時間しか点灯しなければ40000時間の寿命は約55年も持つことになり(実際には経年劣化があるので55年使い続けるのは無理でしょう)、私の寿命も考えて半分の27年とすると、白熱電球のコストは28880円。さらに、白熱電球の製造が近々終了することも考えると、コスト回収の点ではあまり期待できないというのが本当のところかも知れません。

>しかし、使用電力量の削減には確実に貢献することでしょう。

>気象庁地震情報

各地の震度に関する情報

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>昨日の最高・日最高気温は沖縄県 石垣島観測点の25.9度(13:24)、最低・日最低気温は青森県 酸ケ湯観測点のマイナス7.9度(22:35)、最低・日最高気温は北海道 後志地方 真狩(まっかり)観測点のマイナス0.7度(00:26)、最高・日最低気温は沖縄県 志多阿原観測点の21.2度(06:41)でした。

>今日のFM番組から

・午前8時15分 吹奏楽のひびき リクエスト特集

番組詳細

・午前9時00分 名演奏ライブラリー 若き日のアンドレ・プレヴィン

私がクラシック音楽を聴き始めた1970年頃には、アンドレ・プレヴィン(1929-)は、若手指揮者でした。当時は、プロフィールに必ずジャズピアニストから指揮者へ転身というようなエピソードがついて回っていました。プレヴィンがロンドン響(LSO)を振ったヴォーン=ウィリアムズの「田園交響曲」が非常に気に入っていた時期がありました。

番組詳細


・午後2時00分 サンデークラシックワイド 海外コンサート ラテンアメリカとスペインの音楽

実は、ずっとこの番組を聴きながら更新しているのですが、ついついタイピングが止まってしまって、ようやくここまでこぎ着けたという感じです。ノリが良くて、聴いていて踊りだしそうです。

番組詳細

・午後6時00分 現代の音楽現代の音楽 音の現在(いま)〜マグヌス・リンドベルイ(1)

マグヌス・リンドベルイ(1958- )はフィンランドの作曲家でピアニスト。

番組詳細

・午後7時20分 FMシンフォニーコンサート 東フィル第32回響きの森クラシック・シリーズから

ショスタコーヴィチ「祝典序曲」
カッチーニ(朝川朋之/編曲)「アヴェ・マリア」
プッチーニ「歌劇“トゥーランドット”から 誰も寝てはならぬ」
加藤昌則「スロバキアン・ラプソディー」(サクソフォーン:須川展也)
チャイコフスキー「交響曲第5番 ホ短調 作品64」

番組詳細

>4月3日の過去のできごと

604年 聖徳太子が「十七条の憲法」制定。
1682年 スペインの画家、バルトロメ・エステバン・ムリーリョ没。
1841年 ドイツの天文学者、ヘルマン・カール・フォーゲル誕生。天体の分光観測の先駆者。たとえば、恒星の自転速度を赤道部分両端のスペクトルを比較して、そのドップラーシフトから決定したり、分光連星を発見したりしました。恒星は非常に遠く、眼視観測では解明不可能なことが多いので、天文学者にとって分光観測は強力な武器となりました。
1868年 スウェーデンの作曲家、フランツ・アドルフ・ベルワルド没。
1869年 グリーグのピアノ協奏曲イ短調初演。
1889年 「ホラ・スタッカート」で知られるルーマニアのロマの作曲家、グリゴラシュ・ディニク誕生。
1895年 イタリアの作曲家、マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ誕生。近ごろ私が注目している作曲家の一人です。
1897年 ドイツの作曲家、ヨハネス・ブラームス没。
1950年 ドイツの作曲家、クルト・ワイル没。
1952年 小説家の中島らも誕生。
1957年 日本画家の小林古径没。
1962年 ヴァイオリニストの千住真理子誕生。
1972年 管弦楽組曲「大峡谷(グランドキャニオン)」で知られるアメリカの作曲家、ファーディ・グローフェ没。
1982年 イギリスのテノール歌手、ピーター・ピアーズ没。

 
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posted by tomlin at 17:20| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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