2011年06月20日

朝の定期便 2011-06-20(月)

 
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>今朝の最低気温20.4度(04:49;さいたま市観測点)、くもり→晴れ。

>おはようございます。気象庁の定義で言えば雲量が8以上なのでくもりとすべきですが、ずっと日差しが続いているので率直な印象として晴れとします。

>昼過ぎに雨の予報が出ていますが、夕方以降のレッスンのかた、念のために雨具のご用意を。

>気象庁地震情報

各地の震度に関する情報

>気象情報

フィリピン付近の熱帯低気圧は、このまま台風に成長せずに終わってしまうのでしょうか。

熱帯低気圧情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>昨日の最高・日最高気温は沖縄県 西表島観測点の33.7度(12:53)、最低・日最低気温は岩手県 藪川観測点の5.2度(04:24)、最低・日最高気温は北海道 根室地方 羅臼観測点の13.7度(12:55)、最高・日最低気温は沖縄県 石垣島観測点の28.2度(06:06)でした。

>観測史上1位の値 更新状況

昨日6月19日

>今日のFM番組から

・午後7時20分 気ままにクラシック(本放送)

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック

ショパン、プーランク、エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957)。
プーランクというと、日本では器楽曲のほうが多く紹介されていますが、彼の作品リストを見ると多くの声楽曲があります。この定期便の一番下に、日本の中学生が歌うすばらしいプーランクのミサ曲(キリエとグローリア)をリンクしておきました。
コルンゴルトはオーストリア生まれで、多くのユダヤ人(ユダヤ人以外も)がそうであったように第2次世界大戦中を、アメリカで過ごさなければならなかった作曲家の一人でした。そのため、アメリカ音楽界には多くの才能が結集することとなり、活況を呈します。コリンゴルトは新ロマン主義的傾向の作曲家であったために、映画音楽産業から仕事の依頼を受けます。そして2度のアカデミー音楽賞を受賞しますが、帰国後、映画音楽を低く見る母国ではそれが仇となって、コルンゴルトは不当な扱いを受けてしまいます。今日、放送される「ヴァイオリン協奏曲」も長い間顧みられることのなかった作品の一つですが、今ではコルンゴルトの重要な作品と目されるに至っています。
優れた人とは、先入観や偏見に惑わされることなく「本当のこと」が分かる人のことですが、一つの音楽が「優れた人々」に出会うには多くの時間が必要です。それが「多くの作曲家がすでに故人となっている」理由のひとつでしょう。

番組詳細

・午後7時20分 ベストオブクラシック 若手指揮者特集(1)アラン・ブリバエフ指揮/ アイルランド国立交響楽団演奏会

歳をとってくると、若手演奏家に関する情報が貴重になってくるものです。

ジェニファー・ウォルシュ「ホテル・チェルシー」
ショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲 第2番 作品102」
チャイコフスキー「交響曲 第6番 ロ短調 “悲愴”」

>6月20日の過去のできごと

1819年 ドイツ生まれのフランスの作曲家、ジャック・オッフェンバック誕生。
1819年 アメリカのサヴァンナ号が、蒸気船として世界初の大西洋横断航海を終えてイギリス、リヴァプールに到着。
1833年 フランスの画家、レオン・ボナ誕生。
1894年 東京湾北部を震源とするM7.0の明治東京地震発生。死者31人、負傷者157人の被害。
1901年 日本画家の丸木位里誕生。
1908年 ヴァイオリニストで黒柳徹子の父、黒柳守綱(くろやなぎ・もりつな)誕生。N響や東響のコンサートマスターを歴任。
1922年 「チャルダーシュ」で知られるイタリアの作曲家、ヴィットーリオ・モンティ没。この1曲だけで知られる作曲家です。
1926年 ピアニストのイングリット・ヘブラー誕生。
1949年 鹿児島県にデラ台風(1949年第2号)が上陸、死者252名、行方不明者216名、負傷者367名、住家全壊1410棟、半壊4005棟、床上浸水4627棟、床下浸水52936棟の被害。
1963年 米ソ間にホットライン開設。これはキューバ危機を受けて、アメリカと旧ソビエト首脳が直接話しあえる電話回線を設けたもの。
1973年 東京渋谷にNHKホールが開館。

 
>プーランクの「ミサ曲 ト長調」からキリエとグローリア。

郡山第二中学校 Poulenc-Missa in G Major


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posted by tomlin at 11:07| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする