>147372(←トップページアクセスカウンタ)/ 49831(←定期便アクセスカウンタ;内部カウンタによる昨日の実訪問者127人 / 455ページビュー)。
>今朝の最低気温10.0度(06:33;さいたま市観測点)、晴れ。
>おはようございます。再び雲が高くなり巻雲が浮かぶ朝を迎えています。気温も高め。雨が降り続いたので湿度も高くて喉も楽です。
>朝早くセキュリティーの侵入警報装置がけたたましく鳴り響き、飛び起きました。侵入者を探すと、小柄なおじいさんがなにかやっています。犯人はモリアキ翁92歳でした。
>すぐに警報をキャンセルして事無きを得ました。これが本当に悪意を持った侵入者だったら大変です。今朝は不定期に繰り返されるモリアキ翁主催の「防犯訓練」でした。モリアキ翁はこんなところで家族の安全に貢献してくれています。
>カミさんの出勤が早いので、モリアキ翁の朝食は毎朝、主夫である私が作ります。
>減塩食を基本としていますが、健康で元気に暮らすためには栄養所要量を満たす必要があります。そのため、体重と血圧を毎日測って、カロリーとナトリウム量を調節します。
>減塩食というと薄味料理を想像するかも知れませんが、そうとは限りません。逆に舌に感じる塩辛さを上げれば塩分を避ける方向に味覚圧力がかかります。
>決め手は表面調味と口内調味です(偉そうに断言しましたけど受け売りですよ、受け売り)。
>今日のメニューはご飯と目玉焼き、煮豆のサラダ、半生焼きたらこ、焼き海苔、そしてフルーツは大粒の巨峰を6粒、抹茶入り玄米茶です。
>味噌汁は減塩が難しいので一日一回、たいてい夜に出します。
>目玉焼きにはマヨネーズを平行に、とても細く2本数センチ飾ります。その間に「ポン酢ジュレ」を載せます。
>ポン酢ジュレの塩分相当量は100gあたり6.0g(ナトリウム量に換算すると2362mg)。意外と少ないものです。ポン酢ジュレを5g使ったとしても0.3gとなります。今日は3g見当を使いましたから0.18g程度でしょうか。わがやで使っているマヨネーズの食塩相当量は100gあたり1.78gですから2gを使ったとして0.036g。
>鶏卵そのものに含まれるナトリウム量は100gあたり140mg。食塩相当量に換算すると0.35g。Lサイズの鶏卵は殻を含めて64g以上70g以下と決められていますから、可食部分はおよそ60gとします。すると0.21g。
>今日の目玉焼きの塩分合計は約0.43gとなります。
>次はタラコです。100gあたりのナトリウム含有量は2100mg。塩分相当量に換算すると5.33g。塩辛い食品の代表です。しかし、これを10g程度食べるとなると0.53gとなります。それでも舌にはばっちり塩辛さを感じます。
>煮豆サラダは豆の味だけで食べてもらいました。正確なナトリウム含有量は分かりませんが、ゆで大豆100gのナトリウム含有量は1mgです。また、精白米のごはん100gあたりのナトリウム含有量も1mgで、これは減塩食ではパン食に比べて「ごはん」が圧倒的に有利な理由のひとつとなっています(食パン6枚切り1枚で0.8g)。
>焼き海苔は100gあたり530mgのナトリウムを含みますが、10枚切りを3枚ですから、大判1枚3gとして0.9g(ナトリウム含有量は4.8mg)、食塩相当量は0.01gとなります。
>ぶどうのナトリウム含有量も100gあたり1mgなのでほとんど考慮しなくて大丈夫だと思います。
>そのようなわけで、今朝のモリアキ翁と私の塩分摂取量は1g前後であると考えられます。たったこれだけの塩分でも、塩味は充分でした。表面調味(目玉焼き)と口中調味(タラコとごはん)の威力。これは主治医の先生のご指導の賜物です。
>モリアキ翁は、こっそり自分のおやつを確保していて、せんべいやクッキーなどを食べているのですが(食事から摂取する塩分量より多いかも知れません)、食べ過ぎなければ大丈夫と考えています。
>モリアキ翁長生き計画の一環として “とむりん” は。どんどん食べ物に詳しくなっていくのでした(こういうことが大好きなのかも)。
>(あ、写真を撮っておけばよかった・・・)
>気象庁地震情報
・各地の震度に関する情報
>気象情報
・実況天気図
・地域時系列予報(埼玉県)
・気象衛星 赤外日本域画像
・気象衛星 可視光全球画像
>昨日の最高・日最高気温は沖縄県 南大東観測点の29.3度(13:38)、最低・日最低気温は北海道 十勝地方 陸別(りくべつ)観測点のマイナス6.8度(06:34)、最低・日最高気温は山形県 高峰観測点の6.1度(22:42)、最高・日最低気温は沖縄県 北大東観測点の25.4度(23:55)でした。
>観測史上1位の値 更新状況
・昨日11月11日
>今日のFM番組から
・午後7時20分 名曲リサイタル
前半がギターの益田正洋さん、後半はチェンバロの中野振一郎さん。
番組詳細
・午後9時00分 名曲のたのしみ ラフマニノフ その音楽と生涯(6)
今夜のプログラムで、私が一度でも聴いたことがあるのは作品7の「幻想曲“岩”」だけです。私は、ラフマニノフは有名な作品しか聴いていないのだと改めて思わされました。この番組は、そのような意味で貴重な体験をさせてくれます。
番組詳細
>11月12日の過去のできごと
1833年 ロシアの作曲家、医師、化学者のアレクサンドル・ボロディン誕生。
1840年 フランスの彫刻家、オーギュスト・ロダン誕生。
1915年 哲学者で随筆家の串田孫一(くしだ・まごいち)誕生。
1916年 冥王星の位置を計算によって予測していたアメリカの天文学者、パーシヴァル・ローウェル没。
1945年 旧日本軍の火薬処理を行なおうとした米軍のミスにより、二又トンネル爆発事故発生。死者147人、死傷者149人。
二又トンネル爆発事故
1976年 アメリカの交響曲作曲家ウォルター・ピストン没。
1988年 詩人の草野心平没。
>今日は哲学者で随筆家で詩人でもあった、串田孫一さん(1915-2005)の誕生日です。1965年から1995年まで30年間も、当時のFM東京(現Tokyo FM)で日曜日の朝に流れていた「音楽の絵本」は心休まる素晴らしい番組でした。高校時代、大学時代とずっと聴いていました 。ウェブ上に1991年5月5日分のオープニングの録音を見つけたのでリンクしておきます。(2分38秒)
「音楽の絵本」というCD付きの書籍も出版されていたのですが、今は絶版で、アマゾン・マーケットプレイスで高額で販売されています。欲しいけれど買えません。
・TOKYO FM「音楽の絵本」1991年05月05日OP
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・TOKYO FM「音楽の絵本」1991年05月05日OP