2012年01月18日

朝の定期便 2012-01-18(水)

 
>148445(←トップページアクセスカウンタ)/ 51884(←定期便アクセスカウンタ;内部カウンタによる昨日の実訪問者116人 / 343ページビュー)。

>今朝の最低気温マイナス3.5度(06:48;さいたま市観測点)、快晴。

>おはようございます。冷え込んだ快晴の朝を迎えています。

>今日はシャブリエ171歳の誕生日。ブーレ・ファンタスクの楽譜かCDを探しだして、シャブリエに会いに行きましょう。とてもそんな昔の作曲家が書いた曲だとは思えませんね。

>02時28分、冬の土用(太陽黄経297度)。

>06時24分 月の距離が最近(0.962、36万9881km、視直径32.3')。

>気象庁地震情報

各地の震度に関する情報

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>昨日の最高・日最高気温は東京都 父島観測点の23.5度(04:11)、最低・日最低気温は北海道 十勝地方 陸別(りくべつ)観測点のマイナス28.3度(07:22)、最低・日最高気温は北海道 上川地方 東神楽(ひがしかぐら)観測点(14:05)、同 富良野(ふらの)観測点(15:15)のマイナス10.5度、最高・日最低気温は沖縄県 志多阿原(したあばる)観測点(05:46)、旧東(きゅうとう)観測点(19:31)の18.3度でした。

>観測史上1位の値 更新状況

昨日1月17日

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

もはや正統の流れを汲む古典となったプロコフィエフ、ヒンデミット、ルーセルの作品から。
プロコフィエフの「ピアノソナタ第5番」は、比較的演奏機会の少ない曲です。プロコフィエフを聴き込んでいる人なら、第5番は初めての時から入り込める曲ですが、プロコフィエフの入門用ではないかも知れません。プロコフィエフのピアノソナタを聴くなら、スタートは第2ソナタからをお勧めします。ゴールは「ピアノ協奏曲第2番」と「ピアノソナタ第7番」です。
ヒンデミットの「ピアノソナタ第3番」は、20世紀非前衛ファンには知られているものの、プロコ5番なみに一般のメディアには登場する機会が少ない曲です。グレン・グールドが弾いているので、グールドファンには知られていたりします。第3ソナタは、本来もっと有名であってもおかしくない名曲で、第4楽章のフーガなどは一度で気に入ってしまうかも知れません。この第4楽章はヒンデミットの全作品の中でも、私は高く評価します。第1楽章は最もヒンデミット的な楽章。第2楽章はプロコフィエフ的なところも含んだ軽やかな楽章。第3楽章はヴィオラとオーケストラのための「白鳥を焼く男」を思わせるような曲です。
アルベール・ルーセルは、前の2人よりもウィットに富んだ歌いやすい作風ですが、音使いは「フランスのヒンデミット」的なところもあって凝っています。ルーセルが初めてという人には最後に放送される「フルート、ハープと弦楽合奏のためのセレナード」のほうが分かりやすいかも知れません。私が言うところの「強いメロディー」を書く作曲家ではありません。強いメロディーが好きでない人なら、何回も聴いて徐々に入り込んでいく楽しみがあるでしょう。

番組詳細

・午後7時00分 ベストオブクラシック 第1719回N響定期公演(指揮:レナード・スラットキン)

ジョアッキーノ・ロッシーニ「どろぼうかささぎ序曲」
ヴィトルト・ルトスワフスキ「チェロ協奏曲」(Vc:ジャン・ギアン・ケラス)
ドミトリ・ショスタコーヴィチ「交響曲第10番 ホ短調 作品93」

うだうだ書きたいけれど、買い物に行く時刻になってしまいました。

番組詳細

>1月18日の過去のできごと

1657年 江戸で明暦の大火。死者10万人以上。江戸城天守閣消失。
1835年 ロシアの作曲家で5人組のひとり、ツェーザリ・キュイ誕生。
1841年 フランスの作曲家、エマニュエル・シャブリエ誕生。
1957年 植物学者の牧野富太郎没。
1977年 オーストラリア鉄道史上最大の事故である「グランヴィル鉄道事故」発生。死者83名、重軽傷者210名以上。
1990年 フランスのピアニスト、ピエール・バルビゼ没。
1991年 イタリアの彫刻家、ジャコモ・マンズー没。

ラベル:
posted by tomlin at 12:03| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする