>148459(←トップページアクセスカウンタ)/ 51914(←定期便アクセスカウンタ;内部カウンタによる昨日の実訪問者125人 / 272ページビュー)。
>今朝の最低気温マイナス3.0度(0705:;さいたま市観測点)、晴れ。
>おはようございます。寒い朝が続いています。北大に通って「動物のお医者さん」を目指しているみさきちゃん(もう“ちゃん”づけは失礼か?)によると今年の札幌はマイナス10度まで冷え込むそうです。がんばれみさき〜!
>いまは晴れていますが、これからくもりとなる予報です。深夜と明日午前には行の予報も出ています。
>乾燥注意報も今日で35日目。ピアノ室の湿度管理をしっかりと行なってください。ピアノ室の湿度計は必ず2つ以上必要です。目標湿度(相対湿度)は50-60%。大きなリビングの場合には加湿器の能力不足が起こりえます。部屋の広さと換気回数(窓の開け閉めではありません)に見合った加湿器を、あるいは複数の加湿器を用意してください。
>さらに注意が必要なのは、連続暖房でない場合の暖房オフ後の湿度管理です。室温が下がると相対湿度は上昇します。過加湿(湿度が70%を超えること)は避けなければなりません。
>また、朝、ピアノが冷え切っている時に暖房と加湿を行うと金属部品が結露するかも知れません。それが繰り返されると錆びが生じます。
>作曲工房では、遠赤外線暖房機(フォトン社製「アングレイヤー」)と気化式加湿器を24時間連続運転して湿度を保っています。
>暖房能力が低い代わりにランニングコストが安く、24時間連続運転しても電気代はエアコンの断続運転(在室時だけ稼働させる状態)以下で済みます。
>使うにはこの暖房機の性質をよく理解することが必要です。在室時運転(断続運転)を行なっても部屋は暖まらないので返品が多く、ウェブ上の口コミでは評価は極めて低いものです(書きこんでいる人たちが、初めて出会った本当の遠赤外線暖房を理解しないうちに評価しているためと思われます)。
>春や秋には冷暖房が必要ありませんが、その気持ちよさは冷房や暖房とは全く異なったものです。冷房の冷気は16度くらい、暖房の暖気は、ファンヒーターなどでは50度を超えることでしょう。つまり、室内には常に温度差が生じることが春・秋との大きな違いです。
>アングレイヤーは、その温度差を最小限に抑えて部屋を均一に暖めることができます。ただし、部屋にはある程度の気密と断熱の処置が取られているかどうかで、その効果は変わってきます。解放された空間では、アングレイヤーは全く機能しないこともあり得ます。
>顔が火照るような熱を感じないと暖房した気がしないという方には向きませんが、高熱(燃焼など)の熱源によって暖房することはピアノにはよくありません。
>ピアノは環境を整えれば世紀を超えて命を長らえる楽器です(もちろんメンテナンスも必要)。ぜひ、大切に使い続けましょう。
>気象庁地震情報
・各地の震度に関する情報
>気象情報
・実況天気図
・地域時系列予報(埼玉県)
・気象衛星 赤外日本域画像
・気象衛星 可視光全球画像
>昨日の最高・日最高気温は沖縄県 鏡原(かがみはら)観測点の24.5度(14:22)、最低・日最低気温は北海道 十勝地方 陸別(りくべつ)観測点のマイナス28.0度(06:51)、最低・日最高気温は北海道 上川地方 富良野(ふらの)観測点のマイナス6.3度(15:26)、最高・日最低気温は沖縄県 伊原間(いばるま)観測点の19.2度(01:50)でした。
>観測史上1位の値 更新状況
・昨日1月18日
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
ウェーベルン、マーラー、リヒャルト・シュトラウス。メインプログラムはマーラーの「交響曲第7番 ホ短調 “夜の歌”」。
ウェーベルンの「夏の風の中で」は遺稿として発見され1962年初演(64年という記述もある)という、彼の最初期の作品の一つです。習作期のウェーベルン作品は、しばしばウェーベルン批判に持ち出されますが、それはアンフェアというものです。早熟でなければ作曲家として駄目というものではありません。「夏風〜」は作曲家として第一歩を踏み出したウェーベルンの意欲作です(シェーンベルク入門前)。
番組詳細
・午後7時30分 ベストオブクラシック・セレクション ロベルト・ホル バスリサイタル
ウォルフ、シューベルト、シューマン。
番組詳細
>1月19日の過去のできごと
1736年 スコットランド生まれの数学者・エンジニアで蒸気機関の改良による実用化に大きく貢献したジェームズ・ワット誕生。(ヨーゼフ・ハイドンが1732年生まれでほぼ同世代)
1809年 アメリカの小説家・詩人のエドガー・アラン・ポー誕生。(同年生まれにメンデルスゾーン、リンカーン、ダーウィン。1年遅れてシューマン、ショパン)
1839年 フランスの画家、ポール・セザンヌ誕生。(同年生まれの作曲家はムソルグスキー)
1853年 ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『イル・トロヴァトーレ』がローマで初演。
1909年 バスバリトン歌手、ハンス・ホッター誕生。
1916年 日本のバルトークと言われたこともある作曲家の小倉 朗(おぐら・ろう)誕生。無伴奏女性合唱のための「ほたるこい」は傑作。
1926年 ヴァイオリニストの巌本真理誕生。
1943年 ロック歌手のジャニス・ジョプリン誕生。
1954年 松任谷由実誕生。
1968年 ヴァイオリニストの川井郁子誕生。
1988年 ロシアの指揮者、エフゲニー・ムラヴィンスキー没。20世紀を代表する指揮者のひとり。
2006年 冥王星探査機「ニューホライズンズ」打ち上げ。打ち上げから月軌道通過までわずか9時間という俊足。アポロ宇宙船は月の周回軌道に入らなければならない事情はあったものの約3日。2010年には小惑星(83982)クラントルに接近して一部の観測装置を再試験。2011年3月18日天王星軌道を通過(ヴォイジャー2号は、軌道が異なる影響もあるが8年半を要した)。冥王星通過(フライバイ)は2015年7月の予定。
ラベル:朝