2012年01月26日

朝の定期便 2011-01-26(木)

 
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>今朝の最低気温マイナス1.8度(02:39;さいたま市観測点)、快晴。

>おはようございます。快晴の朝を迎えています。

>今日の夕方、西空で月齢3のクレセント・ムーンと金星が並びます。ひとつひとつの星を見た時よりもずっと綺麗で幻想的に見えることが天体ランデブーの不思議なところです(肉眼で見たほうが効果的)。

>南の空高くには金星に負けない輝きの木星、そして南西の低い空には沈む前のフォーマルハウト(みなみのうお座α:一等星)を見ることができるでしょう。

>今日は七十二候の “水沢腹堅”(さわみず こおりつめる:太陽黄経305°)。

>気象庁地震情報

今朝(2012-01-26)05時43分頃、宮城県沖(北緯38.2度、東経141.7度)を震源とするM5.1、最大震度4の地震がありました。

各地の震度に関する情報

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>昨日の最高・日最高気温は東京都 父島観測点の20.9度(14:17)、最低・日最低気温は北海道 上川地方 占冠(しむかっぷ)観測点のマイナス27.0度(23:51)、最低・日最高気温は青森県 酸ケ湯(すかゆ)観測点のマイナス11.1度(12:19)、最高・日最低気温は沖縄県 志多阿原(したあばる)観測点の14.9度(12:24)でした。

>観測史上1位の値 更新状況

昨日1月25日

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

バッハ、モーツァルト、ブラームス、ラヴェルの協奏曲を4曲。

ラヴェルの「左手のための協奏曲」は華やかなト長調協奏曲の陰に隠れがちですが、「左手」こそ名曲と主調するファンも少なくありません。この曲は平行して書き進められたため、異なる雰囲気ながらも共通点を見出すことがあることでしょう。第1次世界大戦で右手を失ったピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインからの委嘱で作曲されましたが、彼による1931年の初演はうまくいかず、1933年にジャック・フェブリエによってようやく成功したといういわくつきの曲です。協奏曲番号はありませんが「左手」の完成は1930年、「ト長調協奏曲」が1931年なので、強いて番号を付すならば「左手」が第1番、「ト長調」が第2番ということになります。ちなみに、ヴィトゲンシュタインはブリテン、ヒンデミット、コルンゴルト、プロコフィエフにも「左手のためのピアノ協奏曲」を委嘱しており、それらの作品を聴くことができるのは、みな彼のおかげです。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック オランダのオーケストラ(4)

ワレリー・ゲルギエフ指揮 / ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団

ワーグナー「歌劇 “ローエングリン”から 第1幕への前奏曲」
マーラー「交響曲第9番 ニ長調」

NHKの番組表では、マーラーの交響曲第9番がニ短調と表記されていますが、正しくはニ長調です。ベートーヴェン、あるいはブルックナーの第9番がニ短調なので、なにかの思い違いをしたのかも知れません。

番組詳細

>1月26日の過去のできごと

1500年 スペインの探検家、ビセンテ・ヤーニェス・ピンソンがヨーロッパ人で初めて現在のブラジルに上陸。
1795年 バッハの息子で作曲家のヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ没。
1824年 「メデューズ号のいかだ」で知られるフランスの画家、テオドール・ジェリコー没。
1911年 リヒャルト・シュトラウスのオペラ「ばらの騎士」初演。
1945年 イギリスの天才チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレ誕生。
1998年 スズキ・メソードで知られる音楽教育家の鈴木慎一没。
2001年 インド西部地震発生。M7.7、死者2万人、負傷者数16万6000人(推定値)。
2003年 アメリカのピアニスト、ジョン・ブラウニング没。

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posted by tomlin at 10:49| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする