2009年06月21日

夜の不定期便 2009-06-21

>131860/17495。今日これまでの最高気温24.2度(15時07分)、くもり。

>今日は雨がちな、非常に湿度の高い一日でした。みなさんのピアノの部屋の除湿機は動いていますか?

>重要なお知らせです。作曲工房のピアノの整音にあたってくださっている京都の森田ピアノ工房の森田歩(もりた・あゆむ)さんが7月14日から17日まで東京に滞在なさいます。調律・整音をお願いしたい方はこの機会にどうぞ。お申し込みは作曲工房メールフォーム、またはtomlinzzz@gmail.comまでどうぞ。

>気象情報

・台風第3号 (リンファ)

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像


>今日は、茨城県竜ケ崎市に昨年嫁入りしたUXの様子を見てきました。UXを探している人にとっては、ひとつの基準となるようなよい状態でした。

>UXオーナーのSさんは、現在三鷹の国立天文台で天文学の研究に従事されています。7月22日は日本全国から選抜された100人以上の若者を率いて奄美大島で日食の電波観測を行なうということでした。下の画像は今日、プレゼントされた日食グラス(実売価格は1500円程度です)。プラスチック製の下敷きなどで日食を眺めると、可視光は遮るものの、素通りしてしまう波長の光(有害な赤外線や紫外線)もあるために網膜症となる可能性があり、最悪の場合、失明の危険もあります。その点、この日食グラスは非常に安全性の高いものだそうです。(JIS規格(JIS T-8141)遮光度番号13に準拠)先日、三鷹の国立天文台でこの日食グラスの性能試験を行なっていたところ、NHKの取材カメラが来たそうです。ひょっとしたら、その様子がニュースセンター9で放映される可能性もあるそうです。

日食グラス

下の画像は、日食観測用の太陽電波受信アンテナ。眼視ファインダーにはND400フィルターが二重に装着されていました。奥にはUXと調律・整調・整音作業中の中山さん。

日食観測用電波受信機

>とても未来っぽいニュース。アメリカで民間宇宙空港であるスペース・ポートの起工式が行われたということです。民間の宇宙旅行は、スペースポートが完成する2010年後半にも実現するかも知れません。

スペースポート・アメリカで起工式

>今夜は、昨夜のテレビドラマ「Mr.Brain」で演奏されていたモーリス・ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」をどうぞ。最初はオリジナルのピアノ版をラヴェルの弟子だったペルルミュテールの演奏で、次いで作曲者自身によるオーケストラ編曲版です。

Maurice Ravel - Pavane pour une infante defunte


Maurice Ravel - Pavane for Dead Princess


>では、また明日。
 
posted by tomlin at 21:21| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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