>132317/18448。今日これまでの最高気温29.1度(15時30分:さいたま市観測点)、くもり。
>昨日に比べると、かなり過ごしやすい一日でした。体調も回復。今日はインスピレーションに恵まれて仕事もはかどりました。
>気象情報
台風6号は発達史ながらバシー海峡を北西に進んでいます。
・台風第6号 (モラヴェ)の情報
・実況天気図
・地域時系列予報(埼玉県)
・気象衛星 赤外日本域画像
・気象衛星 可視光全球画像
>122年前の皆既日食を一般の人たちが描いたスケッチが100枚も発見されたというニュースです。
・皆既日食:明治人が見た…市民のスケッチ100枚発見
>陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)によるニュージーランド地震の緊急観測画像がJAXAから公開されました。
・陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)によるニュージーランド地震の緊急観測結果
>今夜は、フランスの作曲家シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888)をご紹介します。ショパンでさえ、ほぼ同年生まれのメンデルスゾーンやシューマンに比べて先進的な作曲家であるのですが、わずか3歳年下のアルカンの時代を先取りするセンスは特別です。アルカンは当時の前衛作曲家であったと言えるでしょう。それはタイトルから窺うこともできます。たとえば「独奏ピアノのための交響曲」というのはなにか違和感があります。それどころか「独奏ピアノのための協奏曲」となると、矛盾さえ感じてしまいます。しかし、その作品を聴くと、なんとなく納得させられたりするから不思議です。作品の多くはピアノ曲で、それも超絶技巧ばかり。
では、最初に「独奏ピアノのための協奏曲 作品39-10」からどうぞ
Concerto for Solo PIano Op.39 No.10 Alkan Audio + Sheet Music
20世紀になってから登場するはずの“トーンクラスター”もアルカンにとっては既に実験ずみです。
Alkan - Esquisse No. 45 "Les diablotins"
では、最後に代表作のひとつである「鉄道」という作品をどうぞ。
Charles-Valentin Alkan - Le Chemin de Fer
>では、また明日。