2010年01月11日

朝の定期便 2010-01-11(月)

 
>135272/25370。今朝の最低気温1.1度(さいたま市観測点;02:57)。

>おはようございます。曇ってはいるものの、静穏な朝を迎えています。

>今日は成人式。さきほど次男坊を病院まで送迎したときに隣りの市の成人式会場の前を通ったのですが、あでやかに着飾った新成人たちがホール前にたくさん集合していました。
>今日17時30分には金星が外合。

>ご心配をおかけしていますが、次男坊は入院せずに自宅療養で済むことになりました。ホッと一息。

>ひと安心したので調律を始めてしまいました(もう我慢できない!)。442まで上がってしまったのを、気合いで440まで戻します。響きも以前のゆる〜い感じに戻ることでしょう。

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>昨日の日最高気温は沖縄県与那国島観測点の24.4度(12:34)、日最低気温は北海道十勝支庁陸別観測点のマイナス23.0度(07:36)、最低・日最高気温は青森県酸ケ湯観測点のマイナス7.2度(00:20)、最高・日最低気温は沖縄県所野観測点の19.5度(22:53)でした。最高気温と最低気温の差が47.4度もありました。

>今日のFM番組から

・午後2時 クラシックカフェ

フランス近代特集。ベルリオーズ、シャブリエ、ドビュッシー、ラヴェル。
私が中学生の頃、ラジオ番組でドビュッシーやラヴェル、プーランクを現代の音楽と言った音楽評論家の方がいらっしゃいました。いくら40年前でも、前衛音楽の旗手たちが大活躍していましたから違和感がありました。あるいは「むしろ40年前は」と言い直したほうがよいかも知れません。なぜなら、ドビュッシーやラヴェルは今でも全く古さを感じさせませんが、60年代の前衛音楽はレトロに聴こえます。ドビュッシーの「牧神の午後〜」などは、今でも現代音楽の趣があります。前衛音楽以外でも古びてしまった作曲家とそうでない作曲家が明らかに感じられるようになってきました。時に洗われても古びずに残るというのは本当に難しいことです。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック フランチェスコ・メーリ テノール・リサイタル

フランチェスコ・メーリは1980年ジェノヴァうまれのイタリアのテノール歌手。2009年9月7日に東京オペラシティ・コンサートホールで収録。

番組詳細

>1月11日の過去のできごと

1787年 ウィリアム・ハーシェルによって天王星の2つの衛星、チタニアおよびオベロンが発見される。ちなみにハーシェルは、ドイツ出身のイギリスの音楽家で天文学者。24曲の交響曲をはじめ、多数の作品を残しています。
1801年 イタリアの作曲家、ドメニコ・チマローザ没。
1829年 ドイツの思想家・詩人・評論家のフリードリヒ・シュレーゲル没。シュレーゲル兄弟の弟(兄はアウグスト・ヴィルヘルム・シュレーゲル)。
1881年「からくり儀右衛門」と呼ばれた発明家で東芝(田中製作所)の創業者、田中久重没。
1901年 ロシアの作曲家、ヴァシリー・カリンニコフ没。
1902年 「レクイエム」で知られるフランスの作曲家でオルガン奏者のモーリス・デュリフレ誕生。
1966年 スイス出身の彫刻家。アルベルト・ジャコメッティ没。
1998年 ドイツの指揮者、クラウス・テンシュテット没。
2009年 グラフィックデザイナーの福田繁雄没。名前を聞いてピンとこない人でも、彼の名前でグーグルなどで画像検索すれば、すぐに誰だか分かることでしょう。

 
 
posted by tomlin at 11:26| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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