>143869(←トップページアクセスカウンタ)/43152(←定期便アクセスカウンタ;内部カウンタによる昨日の実訪問者158人 / 369ページビュー)。
>今朝の最低気温14.9度(05:28;さいたま市観測点)、くもり。
>おはようございます。明るいくもり空です。太陽は見えませんが(日照なし)、太陽光発電設備が余剰電力を生じて外部電力線に電力を逆流させるほど発電できる程度の明るさです(単結晶-アモルファス・ハイブリッド型/定格出力4.5kw/設置後11年経過)。
>作曲工房の黄色いバラがきれいに咲きそろいました。たいした世話もしていないのですが、ちゃんと咲いてくれたバラを見ていると見飽きません。すっかり“庭いじりおじさん”になってしまいました。
>午後は雨になる予報です。午後のレッスンの皆さん、必ず雨具のご用意を。
>20時09分には満月。
>気象庁地震情報
・各地の震度に関する情報
>気象情報
・実況天気図
・地域時系列予報(埼玉県)
・気象衛星 赤外日本域画像
・気象衛星 可視光全球画像
>昨日の最高・日最高気温は沖縄県 石垣島観測点の28.2度(11:26)、最低・日最低気温は北海道 釧路地方 川湯観測点のマイナス5.8度(04:21)、最低・日最高気温は北海道 十勝地方 大津観測点の7.7度(24:00)、最高・日最低気温は沖縄県 志多阿原観測点(06:29)、同 波照間観測点(23:58)、同 石垣島観測点(06:40)の23.6度でした。
>観測史上1位の値 更新状況
・昨日5月16日
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
音楽史を学ぶということは、その当時の人々の音楽センスを共有することです。17世紀初頭、モンテヴェルディのオーケストラ曲(たとえば歌劇“エウリディーチェ”の“トッカータ”)を聴いた時の衝撃を当時の聴衆と共有できた時、あるいは1805年、オーストリアのアン・デア・ウィーン劇場でベートーヴェンの交響曲第3番の初演の席での困惑と興奮を、当時の聴衆と共有できた時、私たちは初めて歴史に立ちあったことになるでしょう。
そのためには、私たちはベートーヴェンを知らなかった時代の人々の耳を持つ必要があります。ベートーヴェンが何者であるのかを知るためには、私たちは英雄交響曲を頑として受け入れなかった当時の音楽評論家たちと共感できるまでロココ趣味にひたる必要があります。
今日のクラシックカフェでは、前古典派である父のレオポルト・モーツァルトと、モーツァルトが大きな影響を受けたヨハン・クリスチャン・バッハの作品を聴いてから、モーツァルト後期のピアノソナタと交響曲を聴くという趣向です。時間は全然足りませんが、今日の2時間(番組は1時間55分です)、全身全霊を傾けて聴き込めばモーツァルトの新鮮さと洗練度の高さを感じることができるかも知れません。
※余談ですが、J.S.バッハだけは聴き方が逆になります。バッハ以後の(バッハを理解していたと考えられる)大作曲家の作品を丹念にアナリーゼしてからバッハを聴きます、すると、多くの作曲家がバッハの作曲手法に則っていることが分かります(選曲が非常に難しいので独学でやろうとすると一生を費やしてしまう可能性もあります)。私は、そのレッスンによって人生観が変わってしまうほどの驚きと衝撃を受け「音楽は一生を賭けるに足る」と判断したほどです。19歳の時のことでした。
番組詳細
・午後7時30分 ベストオブクラシック・セレクション パユ、ピノック、マンソン演奏会
ふるーとのエマニュエル・パユ、チェンバロのトレヴァー・ピノック、チェロのジョナサン・マンソンという豪華メンバーによる室内楽。バッハを中心にヘンデルを加えたプログラム。トリオだけではなく、それぞれのソロ(無伴奏チェロ組曲など)もあります。
ちみに、私はパユの歌い方についていけません。唐突に現れる不必要とも思われるルバートの意味を捉えられずにいます。とても評価の高い演奏家なので、とりあえず勉強しなくてはと思うのですが、一生無理かも、とも思ったりします。
番組詳細
>5月17日の過去のできごと
1626年 イタリア・ルネッサンス期の画家サンドロ・ボッティチェッリ没。
1818年 大日本沿海輿地全図を完成させた伊能忠敬没。
1866年 フランスの作曲家、エリック・サティー誕生。
1888年 洋画家の安井曽太郎誕生。
1912年 ハンガリー生まれのフランスのヴァイオリニスト、シャーンドル・ヴェーグ誕生。ハンガリー弦楽四重奏団のメンバーとしてバルトークの傑作「弦楽四重奏曲第5番」を初演。
1921年 イギリスの天才的ホルン奏者デニス・ブレイン誕生。1957年惜しまれながら、若くして交通事故で没。
1935年 フランスの作曲家、ポール・デュカス没。
1990年 世界保健機関で国際障害疾病分類から同性愛を削除することが決議。ほんの少し前まで病気扱いだったとは驚き。人々の意識の変化。
2001年 作曲家の團伊玖麿没。
>木星の衛星イオにマグマ層が存在
木星探査機「ガリレオ」の観測データから、活火山があることが知られている木星の第1衛星“イオ”にマグマ層があることがわかったということです。イオは太陽から遠すぎて太陽電池が使えませんが、イオに宇宙基地を建設した時、エネルギーは自給できそうです。
・木星の衛星イオにマグマ層が存在
ラベル:朝