2011年09月26日

朝の定期便 2011-09-26(月)

 
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>今朝の最低気温14.9度(05:05;さいたま市観測点)、くもり。

>遅くなりました。午前中からどんよりとしたくもり空でしたが、正午過ぎからパラパラと雨が降って来ました。

>きょう午前は、父モリアキ翁とカミさんと3人で亡き母の墓参に行って来ました。

>モリアキ翁は元気にしていますが、最近の検査結果などを考慮して、墓参は天候・気温や体調が良い時を選んで今日になりました。彼岸後なので霊園は手向けられた花でいっぱいでした。

>昨日の森田裕之さんの喜寿祝いでは、貴重なお話をたくさんうかがうことができました。

>森田さんの原点は、

1.遊び道具でもなんでも自分で作ってしまう子ども時代を送ったこと(子ども時代だけではありませんが)。

2.権威など全く信じなかったこと(ガリレオ・ガリレイやレオナルドにも似た反骨精神)。

3.数字ではなく、自らの感覚こそが本物という強い自負。

>彼の闘いは「事実との齟齬」に気づかぬ他者の言動であったと言えるでしょう。当たり前のことですが勘違いしている人と理解しあうのはとても難しいことです。

>勘違いしている人は権威にたよって自らの判断を怠っている可能性があり、このあたりは権威を嫌っているつもりの私も自戒しなければなりません。

>私には権威だから駄目という逆バイアスがかかっている可能性がありますし、自分が好きなものには勝手に“権威”のようなものを付与してしまっているかも知れないからです。

>参会した皆さんの最後の言葉には「生き方がカッコよくて憧れます」というものがあり、私も深く頷きました。

>演奏会が終わったら、また京都の工房へお邪魔させていただきたいと思っています。

>気象庁地震情報

各地の震度に関する情報

>気象情報

昨日、台風18号が発生しました。

台風第17号(ネサット)

台風第18号(ハイタン)

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>昨日の最高・日最高気温は沖縄県 与那国島観測点の31.8度(11:12)、最低・日最低気温は岩手県 藪川観測点の0.9度(05:49)、最低・日最高気温は福島県 鷲倉観測点の13.0度(13:28)、最高・日最低気温は沖縄県 志多阿原観測点の27.1度(06:42)でした。

>観測史上1位の値 更新状況

2観測点で更新されています。

昨日9月25日

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

チャイコフスキー、グリーグ、ドヴォルザーク。メインプログラムはチャイコの「交響曲第5番 ホ短調 作品64」

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団特集(1)

クラウディオ・アバド指揮 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会

モーツァルト、ベルク(「歌劇“ルル”から5つの交響的小品」から)、マーラー(「交響曲第10番」から第1楽章“アダージョ”)。

マーラーの交響曲第10番のアダージョ(デリック・クック版)は、マーラーが12音技法に限りなく近づいた曲としても知られています。意外な感じもしますが、マーラーとシェーンベルクは友人同士でした。

番組詳細

>9月26日の過去のできごと

1791年 「メデューズ号の筏(いかだ)」で知られる。フランスの画家、テオドール・ジェリコー誕生。
1868年 ドイツの数学者、アウグスト・フェルディナント・メビウス没。
1877年 フランスのピアニスト、アルフレッド・コルトー誕生。
1889年 ドイツの哲学者、マルティン・ハイデッガー誕生。
1891年 ドイツ生まれのフランスの指揮者、シャルル・ミュンシュ誕生。
1898年 アメリカの作曲家、ジョージ・ガーシュイン誕生。
1904年 「怪談」などで知られるアイルランド生まれの小説家・日本研究家ラフカディオ・ハーン(国籍取得後の日本名:小泉八雲)没。若い頃、松江時代の彼の旧居を訪れたことがあります。そこで「知られざる日本の面影」が執筆されました。読後すぐだったので、感慨深いものがありました。
1911年 作曲家で指揮者の尾高尚忠(おたか・ひさただ)誕生。
1945年 ハンガリーの作曲家、バルトーク・ベーラ没。
1954年 洞爺丸台風(カテゴリー1。最低気圧956hPa)のために青函連絡船の洞爺丸が転覆。実際にはそれ以外の艦船も転覆・沈没した。全ての事故を合わせた最終的な死者数は1430人。(ウィキペディアで「洞爺丸」を調べると詳細が分かります。貴重な教訓としてお読みください)
1954年 フルート奏者の工藤重典誕生。
1958年 狩野川台風(カテゴリー5に分類されるスーパータイフーン。最低中心気圧877hPa)が静岡県に最接近、狩野川が氾濫。
1959年 伊勢湾台風(カテゴリー5に分類されるスーパータイフーン。最低中心気圧895hPa)が潮岬に上陸、東海地方を中心に5000人以上の死者・行方不明者という大災害となった。今年でちょうど50年。
1991年 人工生態系を維持する実験バイオスフィア2の最初のミッション開始。当初の計画では2年交代で居住者が入れ替わり、100年間継続するはずだったが1993年の同日に中断。下のリンク参照。
2003年 2003年十勝沖地震(M8.0)発生。死者・行方不明者2名。
2009年 ケッツァーナ台風(日本名「台風16号」)がフィリピンに上陸。マニラ首都圏を中心に400人以上が死亡。

>バイオスフィア2

地球の生態系がいかに微妙なバランスの上に成り立っているかは、たとえばレイチェル・カースンの「われらを巡る海」などを読むとよく理解できます。
地球環境私たち人間に適合しているのは、人間がそこで生まれ適応してきたからです。しばしば、SFなどで描かれるスペース・コロニーはバイオスフィアと同じ閉鎖された人口生態系です。そこでは、最初に与えた条件に沿って環境が安定します。その安定した結果が人類に適さなければ人は生存できません。
非常に厳密に考えるならば、地球環境と全く同じ生態系を創出しようとしたら、地球をそっくりそのままコピーするしかないでしょう。

バイオスフィア2(ウィキペディア)

 
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posted by tomlin at 13:26| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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