2009年05月27日

夜の不定期便 2009-05-27

 
>131394/16603。今日これまでの最高気温25.3度(14時:さいたま市観測点)、くもり。

>ソナチネ第4番第3楽章をつい先ほど書き上げて、ウラノメトリアブログにアップロードしました。

お聴きになりたい方は、まず下記リンクをクリックしてください。

Sonatina No.4 3rd movement

>今日は第3楽章の完成直前にイリーナ・ザハレンコヴァ・ピアノリサイタルへ出かける時刻になってしまい、帰宅後にコーダを書き換えて、無事脱稿しました。

>イリーナ・ザハレンコヴァさんは、スーパーピアノレッスン(アンドラーシュ・シフのシリーズ)でベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番を弾いたピアニストです。テレビで見た時にむしろシフよりもすごいピアニストなのではないかという予感があって、ネットでリサイタルを見つけてすぐに予約を入れました。プログラムは以下のとおり

バッハ イギリス組曲第2番 イ短調
モーツァルト ピアノ・ソナタ Kv.333 変ロ長調
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番 作品14-2 ト長調

D.スカルラッティ ソナタ ハ長調 K.49
  同      ソナタ ト短調 K.43
ブラームス ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品24

アンコール
ラフマニノフ プレリュード 作品32-5
スカルラッティ ソナタ ニ長調

彼女の演奏は練習だけでできるものではなく、不断の研究とインスピレーションに負うところが大きいように思えました。グレン・グールドやマルティン・シュタットフェルトが彼らだけの解釈で新たなバッハ像を築き上げたように、ザハレンコヴァ風バッハであり、ザレンコヴァ風モーツァルトになっていました。K.333はまるで初めて聴くかのような“立派なモーツァルト”で、とてもレッスンで扱う小品という感じはしませんでした。ベートーヴェンのピアノソナタ第10番もカッコよくて真似したくなりました(すぐに真似ができるほど単純な解釈ではありませんが)。残念なことに会場でのCD販売がありませんでしたが、近いうちに手に入れたいと思っています。

>気象情報

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>では、また明日。
 



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2009年05月24日

夜の不定期便 2009-05-24

 
>131335/16475。今日これまでの最高気温20.6度(17時:さいたま市観測点)、雷雨。

>雷とどろく夜を迎えています(現在21時過ぎ)。一度雷鳴が遠ざかったのでPCを立ち上げたのですが、また雨足が強まってゴロゴロと始まっています。東京電力の雷雲・落雷情報によると、古河市付近、所沢から八王子に至る広い範囲、小田原沖などに落雷が集中しています。

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>昨夜から今日にかけて、今までなんとなく気乗りのしなかった未完の「ソナチネ第4番(1992年)」に取り組んでいます。ちょっと褒められたら急に素敵な曲のような気がしてきて、インスピレーションが大波のように押し寄せてきました。17年も放りっぱなしだった第2楽章は先ほど最終小節まで音が埋まり、第3楽章も途中まで進みました。頭がオーバーヒートしそうなので不定期便の更新でクールダウンしなければ。

>というわけで、今夜もオルガン曲を聴きましょう。現在レッスンで「シャコンヌ」の説明に使っている、パッヘルベルの「Chaconne」ヘ短調です。シャコンヌと言えば、バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータニ短調の「シャコンヌ」が有名ですが、私はパッヘルベルのシャコンヌを推します。もともとは「パッサカリア」とは別起源の舞曲でしたが、今では区別が曖昧になってきています。最大の原因は作曲家自身が伝統的な区別に則らなくなったことでしょう。パッヘルベルというと「カノン」ばかりが知られていますが、彼はバッハ以前の南ドイツ最大の作曲家であり、名曲がたくさんあります。カノンは、むしろポピュラーミュージックの一種として聴かれている可能性があるのではないでしょうか。
YouTubeにいくつかの動画がありますが、私の好きなテンポで演奏しているものからご紹介します。

Pachelbel: Ciacona (Chaconne) in F minor


とても古そうなオルガンの音がします。
Pachelbel - Chaconne in F Minor


非常に明解なリズムで演奏しています。
Pachelbel :Chaconne in f


・楽譜は以下のサイトから入手可能です。ページが開いたら左フレームの「Composer name」をクリックして、PのリストからPachelbel, Johannを選んでください。パッヘルベルのページのCのリストから「Ciacona in F minor (Pachelbel, Johann)」を選んで、「Typeset of complete work for organ 」をクリック、利用規約に同意して「I accept this disclaimer, continue to download file」をクリックすると楽譜のPDFファイルが開きます。

IMSLP / Petrucci Music Library

>パッヘルベルの動画検索をすると、たくさんの曲が出てきます。ぜひ好みの曲を見つけてください。
では、また明日。
 
 
posted by tomlin at 22:19| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

夜の不定期便 2009-05-23

 
>131309/16419。今日これまでの最高気温27.7度(16時:さいたま市観測点)、晴れ→くもり。

>予報とは異なり、日中は晴れて陽射しが強くなりました。

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>明日24日21時11分には新月。当地における明日の日の出は04時30分。ちょっと寝るのが遅くなれば夜明けを楽しめそうなくらい早い時刻になりました。

>今夜ご紹介するのはセザール・フランク(1822-1890)のオルガン曲「プレリュード・フーガ・ヴァリエーション」です。フランクと言えば「交響曲ニ短調」や「ヴィオリン・ソナタ イ長調」が有名ですが、私は、この曲がもっとも気に入っています。楽譜をなくしてしまったことが残念でなりません(高かったのに!)。いろいろな演奏、オルガンばかりではなく他の楽器によるものもリンクしておきます。すべてをごゆっくりとお楽しみください。

最初はプレリュードだけですが美しいメロディーを覚えてください。
prelude fugue variations cesar franck orgue


まだ少年と思われる演奏者とポジティーフ・オルガンによる演奏。今夜の白眉です。
Cesar Franck - Prelude,Fugue & Variation Op18


ヴィンテージ・パイプオルガンかと思ったら、エレクトリカルなオルガン(かも?)によるプロの演奏。足鍵盤の様子がよく分かります。
Olivier Latry - César Franck - Prélude, Fugue et Variation Op. 18


ピアノ版です。動画はパート1と2に分かれています。
PRELUDE,FUGUE&VARIATION (part I) by C. Franck - Vinka Burić


PRELUDE,FUGUE&VARIATION (part II) by C. Franck -Vinka Burić


ハープ・デュオによる演奏もなかなかきれいです。
Cesar Franck - Prelude, Fugue and Variation: Atlantic Harp Duo


最後はハープ・アンサンブル。高価なグランド・ハープがこれだけ揃うと壮観でもあります。
Prelude, Fugue and Variation


>フランクのファンが少し増えたでしょうか? では、また明日。
 
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2009年05月22日

夜の不定期便 2009-05-22

 
>131297/16378。今日これまでの最高気温24.9度(13時:さいたま市観測点)、晴れ。

>予報はくもりでしたが、よく晴れた一日となりました。

>今日はピアノの先生が4人もお見えになりました。素敵なマダムに囲まれて、とむりんせんせいはドギマギしっぱなしでしたが、ウラノメトリアの理解者が世界に4人増えました。

>気象情報

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>ISSでの若田光一さんのビデオが公開されました。

若田宇宙飛行士「ISSでの日常生活の様子」

若田宇宙飛行士「おもしろ宇宙実験」(その1)

若田宇宙飛行士「おもしろ宇宙実験」(その2)

>月周回衛星「かぐや」運用終了。月面落下実験へ。

月周回衛星「かぐや(SELENE)」の月面落下予測日時・場所について

>明日5月23日の過去のできごと

1794年 チェコの作曲家、イグナーツ・モシェレス誕生。師はサリエリ、弟子にはメンデルスゾーンなど。
1906年 「ペ−ル・ギュント」などで知られるノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセン没。
1908年 トランジスタの発明者のひとりで、ノーベル物理学賞を2度受賞したただ一人の物理学者ジョン・バーディーン誕生。
1915年 山田耕筰の東京フィルハーモニー会管絃楽部が第1回演奏会を開催。
1925年 円山川河口を震源に北但馬地震(北但大震災)が発生。死者428人。
1945年 ピアニストの野島稔誕生。
1991年 ドイツのピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプ没。
2005年 現代人の閉塞状況を描いた特異な洋画家、石田徹也、31歳で没。
 
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2009年05月21日

夜の不定期便 2009-05-21

 
>131281/16345。今日これまでの最高気温29.1度(14時:さいたま市観測点)、くもり。

>結局、更新時間がとれず、今ごろ定期便です。

>今日のレッスンは、どなたもなかなか面白くて勉強になりました。作曲工房日記に少しだけ書くかも(書かないかも知れないので期待しないで)。

>気象情報

昨日も今日も、埼玉県熊谷市観測点が最高気温で全国ベスト10に登場しています。また、富士山頂で今日午前10時に6.0度を観測しています。永久凍土への影響が心配です。

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>今日放送されたFM番組

・午後2時 クラシックカフェ

レオンカヴァルロ「歌劇“道化師”から抜粋」、ベートーヴェン「歌劇“魔笛”の“恋人か女房があればいい”による変奏曲 作品66」、同「ピアノソナタ第27番 ホ短調 作品90」(Pf ; バックハウス)、フィールド「ピアノ協奏曲 第2番 変イ長調」、同「ノクターン 第4、5、6番」。

「歌劇“道化師”」は、1892年の今日が初演です。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック 日本人指揮者特集(3)大植英次指揮、北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団

アイヴズ「答えのない質問」
ハイドン「チェロ協奏曲第2番 ニ長調 作品101」(Vc. ; クラウディオ・ボルケス)
バッハ「“無伴奏チェロ組曲 第2番”ニ短調 BWV1008からサラバンド」
ホルスト「組曲“惑星”作品32」
 
>5月21日の過去のできごと

1471年 ドイツ、ルネッサンス期の画家アルブレヒト・デューラー誕生。
1686年 「マグデブルクの半球」実験で知られる科学者で真空ポンプの発明者でもあるオットー・フォン・ゲーリケ没。ラカイユによって設定された「ポンプ座」(全天でもっとも暗い星座)はゲーリケの真空ポンプを記念したものと言われています。
1844年 フランスの画家アンリ・ルソー誕生。
1895年 オーストリアの作曲家、フランツ・フォン・スッペ没。
1927年 チャールズ・リンドバーグが大西洋単独無着陸飛行に成功。
1928年 細菌学者、野口英世没。
1933年 フランスのトランペット奏者、モーリス・アンドレ誕生。
1939年 スイスのオーボエ奏者、ハインツ・ホリガー誕生。
2007年 保存されていたイギリスの高速帆船(ティークリッパー)カティーサークが不審火により全焼。
ウィキペディア「カティーサーク」
ウィキペディア「サーモピレー」
キットもご紹介しておきます。もし、作曲していなかったら帆船模型を作っていたかも知れません。大学時代にはタミヤのミリタリーシリーズをほぼ全製品組み上げたことがあります。
カティーサーク
サーモピレー

>今日の天体画像です。

IC 4592: A Blue Horsehead

>では、また明日。
 
posted by tomlin at 22:42| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

夜の不定期便 2009-05-20

 
>131262/16301。今日これまでの最高気温30.3度(15時:さいたま市観測点)、晴れ。

>よく晴れて真夏日となりました。作曲工房の今日の太陽光発電量は23Kw/h(速報値)でした(まだ明るいので、明朝の起動時における確定値は24kw/hの可能性もあります)。

>気象情報

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>明日21日(木)06時51分には二十四節気の“小満”(しょうまん;太陽黄経60度)。七十二候では“蚕起食桑”(かいこ おきて くわを はむ)。

>いま、NHK-浦和放送局のFM番組でクラシックリクエストを聴いているのですが、邦楽器による「剣の舞」や西アジアの楽器(?)による西アジアの音階・音律によるモーツァルトのトルコ行進曲の素晴らしさに度肝を抜かれているところです。CDが欲しい!
「剣の舞」では小鼓が大変な存在感。トルコ行進曲は、こちらがオリジナルという感じ。いま、大急ぎでけんさくしたところ、「六華仙/ROKKASEN FIRST」というアルバムかも知れません。リクエスト特集なので番組表には情報がありません。そうだ、NHKに電話すればいい!

>20世紀前衛音楽の最終回はジョン・ケージ。音楽史上の唯一の真の前衛作曲家と呼んでも差し支(つか)えない存在です。彼の音楽は、皮肉にも、全ての前衛音楽を否定しているようにも思えます(つまり、ケージ作品だけが前衛であるというような意味で)。彼は作曲するというよりも、作品を“発明”するようなところがありました。ご紹介したい作品は山ほどあるのですが、今夜は音楽史上の傑作である「4分33秒」ひとつにとどめることにします。

John Cage - 4'33" by David Tudor


>では、また明日。
 
posted by tomlin at 18:46| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月16日

夜の不定期便 2008-05-16

 
>131181/161176。今日これまでの最高気温19.1度(16時)、くもり。

>くもりの涼しい一日でした。

>今日は七十二候の“竹笋生”(たけのこ しょうず;太陽黄経55度)。明日16時26分には下弦。

>気象情報

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>今夜は天体画像をいくつかご紹介します。

最初は、ふくろう星雲(M97、NGC3587)。おおぐま座(UMa)にある有名な惑星状星雲です。とても淡いらしく、私自身は自分の望遠鏡で捉えたことのない天体です。

ふくろう星雲

次はNASAのサイトから、太陽面を通過するスペースシャトル“アトランティス”のシルエットです。とても神秘的に思えますが、どうでしょうか。

Transiting the Sun

天文アマチュアによる今月14日の撮れたて(?)の土星です。クリックで拡大します。

2009年5月14日の土星

様々な銀河画像の検索結果です。お好きな画像をどうぞ。

銀河

>では、また明日。
 
posted by tomlin at 22:06| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

夜の不定期便

 
>131145/16113。今日これまでの最高気温23.4度(14時)、晴れ、風。

>かなり強い風の吹く夕暮れを迎えています。

>今日はミューズの女神さまが降りてきて、久しぶりに「レッスン応援ブログ」を更新しました。タイトルは「音並びから音楽へ」。内容はウラノメトリアの核となるペリオーデ表現について。今回から楽譜のサムネイルをクリックすると拡大する形にしましたのでご注意ください。なお、決定稿ではありませんからレッスンにお使いになる時は慎重に(決定稿を待たれたほうがよいと思います)。

ピアノレッスン 習う人も教える人も応援ブログ

>気象情報

実況天気図

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気象衛星 可視光全球画像

>今日の天体画像

なかなか捉えにくい「クラゲ星雲」を広角カメラで撮影したというようなことでしょうか。たしかにクラゲそっくりです。クリックで画像拡大。
余談ですが、私は水族館に行くとクラゲの水槽に捕まってしまって動けなくなることがあります。

Elusive Jellyfish Nebula
 
posted by tomlin at 18:49| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

夜の不定期便 2009-05-11

 
>131082/16000。今日これまでの最高気温25.1度(さいたま市観測点:16時)、くもり。

>ギリギリのところで夏日となってしまいました。レッスン室は冷房して、さらに除湿機が稼働しています。

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>「世界天文年2009」セレクション受賞商品の一覧です。望遠鏡部門の受賞商品は、ハズレのない光学製品をお探しの方には参考となることでしょう。また、天体観測ツール部門の「星ナビ」はニンテンドーDSのソフトで、DSを夜空にかざすと星の名前などが表示されるという便利なものです。各商品は、ページ内にそれぞれの開発元へのリンクがありません。興味のあるアイテムについては、ご自分で検索なさってください。

世界天文年セレクション受賞商品

>医薬品などで知られる(株)興和は、光学製品の分野でも一流の製品を送り出しています。特に持ち運び自由なスポッティング・スコープは素晴らしい性能です。

コーワのスポッティングスコープ

>少々専門的な話になりますが、コーワの光学設計(レンズ設計)に関するコラムです。

光学設計というもの

>では、また明日。
 
posted by tomlin at 22:27| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

夜の不定期便 2009-05-09

>131044/15938。今日これまでの最高気温26.4度(さいたま市観測点:15時)、晴れ。

>久しぶりによく晴れて、気温も上がりました。

>気象情報

実況天気図

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>今日の天体画像はブラジルで撮影された南天の星座です。別ウィンドウで開きますから、画像と見比べながらお読みください。

A Starry Night in Brazil

左から「Ophiuchus」は「へびつかい座」、その下の「Serpens」は「へび座」、Caudaはへび座の「尾部」を表します。古楽器にも「セルパン」という管楽器がありますが、同語源ではないでしょうか。

セルパン

「Scutum」は「盾座」、「Sagittarius」は「射手座」で、銀河の中心「Galactic Center」は射手座にあります。「Scorpius」は「さそり座」。画像では尾部が見えています。「Corona Autralis」は「南のかんむり座」。その冠の下のV字は射手座の一部です。「Telescopium」は「望遠鏡座」、「Ara」は「さいだん(祭壇)座」。その右上の「Norma」は「じょうぎ(定規)座」、「Pavo」は「くじゃく座」。スペイン起源の舞曲である「パヴァーヌ」の語源です。「Trianglum Australe」は「南の三角座」、「Apus」は「ふうちょう座」、「Octans」は「八分儀座」、その右側の「South Celestial Pole」は天の南極。現在は「南極星」に相当する星はありません。「Circinus」は「コンパス座」、その右側の輝星が太陽に最も近い恒星系である「Alpha Centauri」です。 「Centaurus(ケンタウルス座)」には「Omwga Centauri Cluster(オメガ星団)」と呼ばれる、肉眼でも見える球状星団(NGC5139)があります。日本からも沖縄などでは見ることができます。「Clux」は有名な「南十字座」です。その左にあるのが「Coalsack(石炭袋)」と呼ばれる暗黒星雲で、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にも登場します。その下の「Musca」は「はえ座」。スタジオ・ジブリの「天空の城“ラピュタ”」には「ムスカ」というキャラクターが登場していました。

>では、また明日。
 
posted by tomlin at 23:29| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

夜の不定期便 2009-05-07

 
>130993/15847。今日これまでの最高気温18.4度(さいたま市観測点:13-14時)、雨。

>午後には雨が降っていましたが、実は今日は外の天気がよく分かりません。

>気象情報

今日、最高気温を観測したのは北海道網走支庁の遠軽(えんがる)観測点の31.4度(13時32分)でした。第10位までの記録は北海道と秋田県が占めています。

台風1号(クジラ)は勢力が衰えてきましたが、第2号(チャンホン)は勢力を強めてフィリピン上陸目前です。

台風第1号 (クジラ)の情報

台風第2号 (チャンホン)の情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 赤外北半球画像

>今日の20世紀前衛音楽は、それまでの無調実験音楽とは一線を画す作曲家、スティーヴ・ライヒです。ミニマルミュージックの第一人者という印象ですが、ミニマルというくくりでは済まないような多様な音楽に挑戦しています。お薦めは「管楽器、弦楽器と鍵盤楽器のためのヴァリエーション」(1980)ですが、動画が見つからなかったので、代わりに「ヴァイオリン・フェイズ」(1967年)をどうぞ。

Violin Phase by Steve Reich


おまけは拍手アンサンブルのために書かれた曲です。

Steve Reich • Clapping Music


>今日の天体画像です。もし宇宙船に乗っていて、このような光景に出くわしたら目を奪われることでしょう。

A Halo for NGC 6164
 
>では、また明日。
 
posted by tomlin at 18:34| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

夜の不定期便 2009-05-05

 
>130949/15775。今日これまでの最高気温19.8度(さいたま市観測点:12時)、雨。

>M3イベント、いろいろと“事故”もありましたが、無事終了しました。詳細は気象情報の下に。

>気象情報

・台風第1号 (クジラ)が勢力を強めて本州沖に向かって進んでいます。今日の気象衛星画像は、日本域と北半球の赤外画像になっています。

台風第1号 (クジラ)の情報

台風第2号 (チャンホン)の情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 赤外北半球画像

>さて、今日、大田区産業プラザPiOで開かれた「M3 2009春」は大盛況。多くの方においでいただいたため開場が15分早まって11時15分となりました。「開場します」というアナウンスに、場内から拍手が湧き起こり、整然と、お客さまが会場内の目的ブースに向かいます。わがDMMDは閑古鳥が鳴くかと思いきや、ポツポツとCDや楽譜が売れていきます。12時過ぎには再び会場内で大きな拍手が湧き起こり、アナウンスをよく聞くと「カタログ完売」の報告でした。以後は入場無料となりました。要するにカタログが貴重で、みなさんそれを入手するために早くから並ぶようでした。あっという間の4時間45分でしたが、当初の「3点売れたら成功」という予想に反して20点以上もお買い上げ頂きました。経費と売り上げがちょうど同じで、赤字にならずに済むという幸運な結果となりました。おいでいただいた皆さん(知りあいへの売り上げはありません)、本当にありがとうございました。

>となりが「蒼咲雫」さんという方のブースで、DMMDで売り子をしていた娘の“たろ”が「欲しい欲しい」というので「空想庭園」というCDを1枚買わせていただきました。帰って聴いてみたら、とても素敵な歌(オリジナル)で、何回も繰り返し再生してしまいました。

蒼咲雫の幻想音楽館

>また、昨年、楽譜を買わせていただいて、そのレベルの高さに驚かされた「あかみ」さんにもお会いできました。

>来年春のM3は会場を横浜に移すということでした。参加は未定ですが、年に一度の文化祭という感じの楽しいイベントなので、また店開きしてしまいそうです。

>今日の天体画像

水星探査機“メッセンジャー”がとらえた水星表面の画像です。

Rembrandt Impact Basin on Mercury

>なお「ウラノメトリアからの11の連弾曲集」は売れ残りましたので、必要な方に頒布いたします。1冊(40ページ)1000円です。メールで、またはレッスン時にお申しつけください。

>では、また明日。
 
posted by tomlin at 20:35| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

夜の不定期便 2009-05-04

 
>130927/15743。今日これまでの最高気温23.7度(さいたま市観測点:15時)、くもり。

>M3の準備もほぼ終えて、今日は2つの用事で外出しました。ひとつは“マリちゃん”こと女優の麻里万里(あさざと・まり)さんが5月17日に開く朗読会の音楽に私の曲を使ってくださることになったので、打ち合わせ名目で「密会」。密会ですぞ、密会。最後に会ったのは10年以上前でしょうか。時々テレビで見てはいましたが、若い頃よりももっときれいになったかも。

>朗読会の詳細です。

5月17日(日)昼の部14時開演、夜の部18時開演(所要時間約90分)
会場:ギャラリー北井(株式会社北井企画)
東京都北区昭和町1-9-16 齋藤ビル2F
JR高崎線・宇都宮線「尾久駅」徒歩3分、都電荒川線「荒川遊園地前」徒歩5分。

ギャラリー北井ホームページ

上村美弥子(あらしのよるに)
麻里万里(葉っぱのフレディ)

お茶つき 1000円(ただし、小学生以下無料)

麻里万里公式HP

>午後2時からは「バラタナティアム」という世界最古の歴史を持つインド古典舞踊のステージを見てきました。正直に告白すると、(初めてだったので)何をどのように見ればよいのかが分からず、踊り手の皆さんの期待に応えられない観客になってしまったかも知れません。精進、精進。

>気象情報

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>明日のM3のサプライズをひとつだけ明かしてしまうと、お買い上げ頂いたかたにもれなく、私が過去に一度だけ「プロの写真家」として仕事をしたときの作品をおつけいたします。古いものですが被写体は最高に素敵です。でも、そんなものに釣られてご来場になってはなりません。おいでいただきたいのは、作曲工房とコンタクトをとることなくコッソリと楽譜やCDを入手したいという方々です。

M3 2009春 ホームページ

大田区産業プラザPiO アクセス

>では、お会いできるかたは明日。作曲工房関係者の皆さんには夜の不定期便で様子をご報告いたします。
 
posted by tomlin at 21:27| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月03日

夜の不定期便 2009-05-03

 
>130909/15716。今日これまでの最高気温24.1度(14時)、晴れ。

>薄雲が広がることもあり、陽射しは弱かったものの晴れの一日でした。

>気象情報

・台風1号(クジラ)が発生しました。すぐ近く、フィリピンの西側には熱帯低気圧bも表れました。

台風第1号 (クジラ)情報ページへ

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

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気象衛星 可視光全球画像

>今日一日かけて、ようやく「ウラノメトリアからの11の連弾曲集」10冊の印刷・製本を終えました。クリーム・キンマリという色の90kgの厚手の書籍用紙を使って、サーマル・バインド製本しました。久しぶりに動かしたレーザー・プリンタの機嫌が悪くて少々てこずりましたが、午後9時過ぎに完成。「ブロードウェイ・ブギウギ」や「処女航海」が作曲工房の外へ出るのは初めて。

>レッスンなどで直接作曲工房にアクセスできる方は、M3当日においでになる必要はありません。ムジカ・ドゥーエ、メノモッソ、作曲工房と関わりのない方で、ぜひ楽譜やCDが欲しいという方はマスクでウィルスガードをしてお出かけください。

>5月5日当日に用意できるのは以下のとおりです。

-CD-
「ぶちねこジョーンズの冒険」12枚(頒価1000円)
「野村茎一作曲工房試聴室(無圧縮です)」12枚(頒価1000円)

-楽譜-
ウラノメトリアからの11の連弾曲(頒価1000円・限定版)10冊。
ウラノメトリア第1巻(頒価1890円)3冊。*外部に出すのはこれでおしまい。
ウラノメトリア第2巻β版(頒価1800円)5冊。

-ほかにも何かありませんか?と訊ねられると裏から出てくる楽譜-
「60の小練習曲集」プリントアウト版(頒価上下巻合わせて2500円)重いので上下巻1冊ずつだけ用意。
「フルート・ソナタ(2007)」(頒価3600円)1冊のみ。
「アルトフルート・ソナタ(1996)」(頒価3000円)1冊のみ。
「ヴェルレーヌの詩による6つの小品(2000)」(頒価3600円)2冊。*第6曲「木馬」の縮刷版が付属しています。

-「葉っぱはありますか?」とか「いい娘はいますか?」などという物騒な訊ね方をされると、こっそり出すもの-
それは内緒。当日のサプライズです。

>今日の天体画像。

まるで人の顔のような通称“エスキモー星雲”です。今はイヌイット星雲と呼ぶべきでしょうか。分類上は「惑星上星雲」となります。

The Eskimo Nebula from Hubble

>では、また明日。
 
posted by tomlin at 22:05| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

夜の不定期便 2009-05-02


>130889/15687。今日これまでの最高気温25.7度(15時)、晴れ。

>よく晴れて、午後には汗ばむほどになりました。

>気象情報

今日は富士山頂の最高気温が2.5度(12時)まで上がりました。

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>今夜の20世紀前衛音楽はアメリカの作曲家、エリオット・カーター(1908- )です。今年101歳で現役の世界最長老の作曲家でもあります。私自身は、エリオット・カーターに共感するところはほとんどありませんが、多くの支持者がいることも事実です。1980年に作曲された「Night Fantasies for Piano」をどうぞ。

Elliott Carter- Night Fantasies (1/2)


Elliott Carter- Night Fantasies (2/2)


>下のリンクのような天体画像(クリックして次ページが開いたら、もう一度クリックして最大化してください)を見ながら聴くとよい雰囲気になるかも知れません。

The Whale Galaxy

>では、また明日。
 
posted by tomlin at 22:12| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

夜の不定期便 2009-05-01

 
>130872/15663。今日これまでの最高気温25.2度(さいたま市観測点:15時)、晴れ。

>今日は夏日となりました。しかし、空気が乾燥しているので過ごしやすい一日でした。

>今日はレッスンがなかったばかりか、インスピレーションに恵まれて多くの作業をこなすことができました。新型インフルエンザの動向によっては、M3の当然の中止もあり得るのですが、準備は万端ととのえます。

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>20世紀前衛音楽の最終回はジョン・ケージと決めているのですが、まだ何人か紹介しなければならない作曲家がいます。その一人がアメリカ最初の前衛作曲家とされているチャールズ・アイヴズ(1874-1954)です。彼と同年生まれの作曲家にはホルストやシェーンベルクがおり、ラヴェルよりも1歳年長です。アイヴズは、シェーンベルクとは全く異なる方法で無調音楽に独自に到達しました。彼の有名な言葉「不協和音のために餓えるのはまっぴらだ」に表れているように、彼は実業家として生活し、週末だけ作曲しました。そのため中央の楽壇とは疎遠で、交響曲第2番のように作曲後50年を経て初演される作品もありましたが、50年を経てなお先進的でさえありました。私が若い頃に買った最初で最後のアイヴズの楽譜は「Three-Page Sonata」で、なぜ手に取ったかというと冒頭の動機が「B-A-C-H」だったからなのですが、帰宅して弾いてみて無駄遣いしたことに気づきました。
今夜の動画は、アイヴズが微分音(4分音)を使って作曲した「2台のピアノのための4分音による3つのピアノ曲」から第2番、第3番です。4分音は自然倍音律の中に確かに現れてくるのですが、私には調律が狂っているとしか思えません。

Charles Ives: 3 Quarter-Tone Pieces - II. Allegro


Charles Ives: 3 Quarter-Tone Pieces - III. Chorale


>明日5月2日は八十八夜。05時44分には上弦、16時58分には明けの明星である金星が最大光度(-4.5等級)に達します。

>最後に今日の天体画像。こと座流星群に属する流星と射手座の銀河です。

Lyrid Meteor and Milky Way
 
>では、また明日。
 
posted by tomlin at 21:58| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

夜の不定期便 2009-04-30

 
>130853/15627。今日これまでの最高気温23.3度(さいたま市観測点:14時)、晴れ。

>よく晴れた一日でした。作曲工房の4月の太陽光発電実績は505kw/h。4月としては好成績です。4月の使用電力がこの量を下回る場合には、基本料以外の電気代が無料、もしくは逆に電力会社から料金が振り込まれてきます。売買電力価格は等価です。皆さんのお宅の4月の電力使用量はどのくらいだったでしょうか。

>気象情報

今日、最高気温を記録したのは、なんと北海道釧路支庁中徹別(なかてしべつ)観測点の27.3度(13時11分)でした。第5位までが北海道、第5位タイにようやく沖縄の石垣島観測点の26.0度が入ってきます。

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>今日の天体画像は「プレアデス星団と接近する月と水星」です。

Framed by Clouds

>今夜ご紹介するのは、20世紀イタリアを代表する作曲家のひとりであるブルーノ・マデルナ(1920-1973)です。この時代に活躍した作曲家は、その多くが誰よりも前衛的であることを目指しました。100年後に人々から支持されていれば本物と言ってもよいのでしょうか。

Bruno Maderna: Aura (1972) Prima parte


Bruno Maderna: Aura (1972) Seconda parte


>では、また明日。
 
posted by tomlin at 23:00| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

夜の定期便 2009-04-27

 
>130782/15512。今日これまでの最高気温17.0度(さいたま市観測点:12時)、晴れ、風。

>夕方になって凪(な)いできましたが、風の強い一日でした。

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>ベリオと来たら次はブルーノ・マデルナだと思われた方もおられたことと思いますが、今日の20世紀音楽はドイツの作曲家、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926- )です。作曲を志すと、ひととおりの音楽史を学ばざるを得なくなりますが、ヘンツェも外すことのできない作曲家の一人です。難解な曲が多いのは20世紀中葉の他の作曲家たちと同じですが、交響曲第1番(1947)の第2楽章は、難解な曲調にもかかわらず神秘的な雰囲気があって聴きやすいかも知れません。

Werner Henze: Sinfonia N.1 (1947) 2° Movimento


お聴きになるかどうかはご自由ですが、一応第1楽章もリンクしておきます。
Hans Werner Henze: Sinfonia N.1 (1947) 1° Movimento


>明日28日、15時25分には月の距離が最近(36万6036km、視直径32'38")となります。また、17時49分には月が最北。

>では、また明日。
 
 
posted by tomlin at 18:17| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

夜の不定期便 2009-04-26

 
>130764/15478。今日これまでの最高気温22.5度(さいたま市観測点:15時)、晴れ。

>晴れて爽やかな一日でした。

>今日12時57分頃、関東東方沖でM5.1の地震が発生しました。

該当地震情報ページへ

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>今夜ご紹介するのは厳密には20世紀音楽とは言えないかも知れない「フォークソングズ」という作品です。作曲者(編曲者というべきか?)のルチアーノ・ベリオ(Luciano Berio;1925-2003)は、イタリアの20世紀を代表する作曲家のひとり。各種楽器のために書かれた「セクエンツァ」が広く知られていますが、高校生の頃の私は「フォークソングズ」の卓越したオーケストレーションに夢中でした。フォークソングズに匹敵するほどの楽器法を示したのはストラヴィンスキーの「15人の奏者のための8つのミニアチュア」など、いくつかしか思い浮かびません。
 「フォークソングズ」はベリオの最初の妻で、天才的な声楽家でもあったキャシー・バーベリアンのために書かれました(おもに世界の民謡の編曲)。ベリオの他の作品のような前衛的作風ではありませんが、ベリオらしさは随所に聴くことができます。全部で11曲からなり、どれも魅力的な歌ばかりですが、なかでも終曲の「アゼルバイジャンの恋歌」は印象深い名曲です。作曲者自身の指揮、キャシー・バーベリアンの歌でどうぞ。
 
フォークソングズ(1/2)


第1曲:黒は何の色・・(アメリカ)
第2曲:さまよう時、私は不思議に思う(アメリカ)
第3曲:ルーシン・エラヴ(アルメニア)
第4曲:森のウグイス(フランス)
第5曲:女たち(シチリア)


フォークソングズ(2/2)


第6曲:理想のひと(イタリア)
第7曲:踊り(イタリア)
第8曲:悲しみのモテット(サルディニア)
第9曲:女房のあるやつは不幸せ(オーベルニュの歌より)
第10曲:糸つむぎ女(オーベルニュの歌より)
第11曲:アゼルバイジャンの恋歌

>今夜は楽しんでいただけたことと思います。では、また明日。
 
posted by tomlin at 18:47| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

夜の不定期便 2009-04-25

 
>130749/15444。今日これまでの最高気温11.2度(さいたま市観測点:14時)、雨。

>荒れ模様の夕べを迎えています。

>DMMDブログで「桜色に色づいて」(三枝 隆 : 作曲)の各曲紹介が始まりました。ぜひどうぞ。全曲再生のほかに、楽譜の冒頭部分が表示されています。

DMMDブログ

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

>今夜の20世紀音楽紹介はフランスの作曲家であり、一般にはむしろ指揮者として知られているピエール・ブーレーズ(1925- )の「主なき槌(つち)」、あるいは「ル・マルトー・サン・メートル」(Le marteau sans maître)です。早くから重要な曲として非常に有名で、30年以上前の1970年代(私が高校生の頃)にFM番組から録音して、かなり一所懸命聴いたのですが、いまひとつ良さが分からずに今に至っています(フルートの使い方はカッコいいと思います)。全9楽章からなる声楽(アルト)をともなう大きな室内楽曲です。一応全楽章を用意しますので、どれも“つまみ聴き”くらいはなさってみてください。

第1楽章 「怒る職人」の前奏


第2楽章 「孤独な死刑執行人たち」の補遺 T


第3楽章 「怒る職人」


第4楽章 「孤独な死刑執行人たち」の補遺 II 


第5楽章 「美しい建物とさまざまな予感」 第6楽章 「孤独な死刑執行人たち」


第7楽章 「怒る職人」の後奏 第8楽章 「孤独な死刑執行人たち」の補遺 III


第9楽章 「美しい建物とさまざまな予感」変奏

 

では、楽しい連休を!
 

posted by tomlin at 20:23| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期便 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする