>131394/16603。今日これまでの最高気温25.3度(14時:さいたま市観測点)、くもり。
>ソナチネ第4番第3楽章をつい先ほど書き上げて、ウラノメトリアブログにアップロードしました。
お聴きになりたい方は、まず下記リンクをクリックしてください。
Sonatina No.4 3rd movement
>今日は第3楽章の完成直前にイリーナ・ザハレンコヴァ・ピアノリサイタルへ出かける時刻になってしまい、帰宅後にコーダを書き換えて、無事脱稿しました。
>イリーナ・ザハレンコヴァさんは、スーパーピアノレッスン(アンドラーシュ・シフのシリーズ)でベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番を弾いたピアニストです。テレビで見た時にむしろシフよりもすごいピアニストなのではないかという予感があって、ネットでリサイタルを見つけてすぐに予約を入れました。プログラムは以下のとおり
バッハ イギリス組曲第2番 イ短調
モーツァルト ピアノ・ソナタ Kv.333 変ロ長調
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第10番 作品14-2 ト長調
D.スカルラッティ ソナタ ハ長調 K.49
同 ソナタ ト短調 K.43
ブラームス ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品24
アンコール
ラフマニノフ プレリュード 作品32-5
スカルラッティ ソナタ ニ長調
彼女の演奏は練習だけでできるものではなく、不断の研究とインスピレーションに負うところが大きいように思えました。グレン・グールドやマルティン・シュタットフェルトが彼らだけの解釈で新たなバッハ像を築き上げたように、ザハレンコヴァ風バッハであり、ザレンコヴァ風モーツァルトになっていました。K.333はまるで初めて聴くかのような“立派なモーツァルト”で、とてもレッスンで扱う小品という感じはしませんでした。ベートーヴェンのピアノソナタ第10番もカッコよくて真似したくなりました(すぐに真似ができるほど単純な解釈ではありませんが)。残念なことに会場でのCD販売がありませんでしたが、近いうちに手に入れたいと思っています。
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>では、また明日。